便の固は、なんと国際的に分類基準があります。

名前をブリストルスケールといいます。

基準は、バナナ状、またはソーセージのようにひび割れのない状態で1本の形をしたウンチです。
全7段階に分かれています。

1.固くてコロコロ、鹿さんやウサギさんのウンチみたいな便
2.ソーセージの状態であるけど、ゴツゴツした塊がくっついた便、
3.表面がひび割れしているソーセージの状態の便
4.表面がなめらかなソーセージ状態の便、または、ぐるぐるとぐろを巻いている便を基準
5.はっきりとしたしわがみられ柔らかい半分固形の便
6.境界はみられなく形のないふにゃふにゃな泥様便
7.ほとんど水様で固形を含まない液体水様便

として分類されています。

注意が必要なのは、6や7でも先にウサギの糞状が出て下痢した場合は、
便秘の部類にはいります(1とか2)

食べてから出るまでの時間がこのスケールには記載されていました。

1で非常に遅い約100時間(約4日)、
7で非常に早い約10時間だそうです。
なので、10時間から100時間の間のウンチであろうスケールです。

排便の研究は、排尿の研究より立ち遅れていると聞いていますが、
国際的なスケールがあったのですね~。

1が続けば、痔になりやすい、排便に困難をきたしているといえます。
便の状態をチェックして受診する時に
今朝の便はブリストルスケールの7、小指先大が1つでました・・・
などと医師に伝えてあげるとスムースにいきます。
また、記録にも記載しやすいです。
是非、活用してみてくださいね。

便の色ですが、黄色~茶色がベスト色です。
便の色はもともと胆汁の色だそうです。(でも胆汁そのものは緑色なんですけどね。)

胆汁の中に含まれるビリルビンという物質の影響です。
便が酸性であれば、黄色っぽいオレンジ、
アルカリ性なら黒っぽい茶色に変化します。
黄色ならば、良い菌が保たれていて腸内環境バッチリな状態です。
薄い黄色~オレンジは強酸性になっていて、下痢症状のひとつです。
臭いもすっぱめのにおいがします。
皮膚が弱酸性なので、アルカリ性の便がいつまでもついていたり、
強酸性の便が肛門を通ると、やけてたような感じでひりひりします。

皮膚を保護しているバリアがなくなると因幡の白うさぎ(知ってます?)状態になり、
感染もしやすくなります。
便の色がおかしいなと思ったらお腹の調整と肛門部のスキンケアを怠らないようにしてくださいね。

あと、要注意な便の色は、白色、緑色、真っ黒は早めの診察が必要な色です。

ちなみに真っ赤の便といっても周囲に一部くっついているぐらいですが、
これは今切れてしまった痔の出血の可能性が高いですので、傷の処置を忘れないようにしましょう。
と、いっても初めてであれば患部を清潔にして、あれば軟膏をぬってあげるといいと思います。
あとは、便秘をしているということなので、便の色をみてアルカリ性の便であれば、
少々酸性の食べ物(魚介類や卵黄、肉類や野菜はアスパラガスなど効果的!)と
少々の糖分を次の食事内容に付け加えてみてください。