そもそも便秘って何?


便秘といえども、どんな種類があるのでしょう。
じつは、便秘の定義は、「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」と日本内科学学会が定義しています。
赤ちゃんは、ウンチがでないとも、お腹痛いとも、
またウンチでたいような感じがするともママに伝えることはできませんので、
あくまでも、成人の定義になっています。

便秘にも種類があって、続発性便秘と突発性便秘に大別されます。

続発性とは、便秘の原因が大腸がんであったり、
薬剤の副作用であったりとある程度原因がわかっているものをさします。
別名、器質性便秘ともいわれます。

突発性とは、主たる原因は大腸運動の機能異常であって、別名機能性便秘とも言われています。
赤ちゃんに多いのは、後者側の原因が強いですね。

大腸運動の異常!?っと心配な表現ですが、
この中にも部類分けがあって、
食事性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘、弛緩性便秘など細かく分類されています。

食事性とは、食事量で起こる便秘です。
食物繊維が極端に少ない、食事の量が足りないなどが原因です。

直腸性は、忙しかったり、ウンチできる環境でなかったりで我慢を何度となくしている、
下剤、浣腸の繰り返しで直腸の反射が鈍っているなど直腸の反応の悪さが原因です。

痙攣性は、精神的ストレスや過敏性大腸炎などの自律神経の働きによる下部大腸(左側の大腸)が過度に収縮してしまい便が通過しにくくなったことが原因です。

弛緩性は食事量、食物繊維の摂取不足や運動不足などの腹筋の弱さが原因です。

赤ちゃんや幼児にあてはまるのは、食事性、直腸性、弛緩性でしょうか。
おしりが切れてしまった赤ちゃんがウンチを出すのを嫌がって便秘になってしまうのは
精神的なものも入りますが、どちらかというと直腸性の方があてはると思います。

薬に頼ってばかりいると、その薬を飲まないと出なくなるという依存症になってしまいがちです。
また、薬の量ばかり増えて出なくなったりするようです。
また、浣腸もあまり何度もやっていると、直腸の反応が悪くなってしまいます。
あくまでも、便の習慣を通常の身体の働きに戻してあげる、
修正してあげるという考えのもとでお薬なり、浣腸なりの処置を行ってくださいね。

生活習慣で必ず治ります。でも、すぐではないかもしれません。
今日やって明日良くなるものでもないのです。
毎日の生活の改善です。
ウンチはバロメータと思って見ください。
硬いウンチが出始めたらなにかのサインと思って生活環境を修正してください。
便秘で大変な経験をしたことのあるママはよくわかると思いますが、
思い通りに話すことのできない赤ちゃんに同じ苦しみを与えないように頑張ってください。

 

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