赤ちゃんの便秘体操は、発達時期によって違います。

 

離乳食前のねんね時期

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離乳食前のねんね時期は肛門おろか身体の筋肉も未発達なままです。たっちや座って腹圧をかけることができません。母乳時期に便秘することは、もしかしたら母乳の量が足らないことが原因も多いです。

 

このころの便秘と判断するまでには、お腹がぱつんぱつんにはっているか、機嫌が悪いか、母乳やミルクを飲もうとしないか、飲んだあと吐かないかなど赤ちゃんの状態をみて判断してください。特に吐く状態はあまりよくありません。一口吐くぐらいの吐くは別ですが、便秘とはまた違った疾患を考えたほうがよいので、必ず受診しましょう。

 

このころの赤ちゃんは、なぜ泣いているのかわかりません。
お腹がすいた、

お腹が張ってる、

暑い又は寒い、

眠い、

なんだかわからないけど泣きたいそんな時期です。なぞなぞかけられているママはわかりません。四苦八苦です。

 

まず、ミルクや母乳をあげてみます。オムツも替えてみます。あやしてみます。寝かせてみます。いろんな事やっても泣いてしまいます。もしかしたら、ウンチ?と考えることは自然です。と、そこで思いついたらやってみましょう。赤ちゃん体操と、いってもねんね時期の赤ちゃんは手の平マッサージが主流です。

お風呂に入ったとき手のひらで優しく時計回りに○を描くようにします。お臍を中心に○を描くように描き最後は毛筆様に、『はらう』ようにしてみましょう。このとき、石鹸をつけてなでなでするようにゆっくり回します。お風呂以外では、ベビーオイルを多めにままの手のひらにつけ同じように○を描きます。アロマオイルは3ヵ月過ぎるころまでは控えておきましょう。

 

足上げの運動は、腹筋を育てる手助け運動です。仰向けに寝かせて両足をもち膝のところで曲げ足をお腹にくっつけるように押します。また仰向けのまま両膝を曲げ膝の部分でハートを描くように股関節の運動をします。足上げの体操はオムツ交換の時にでも試して見てください。注意してほしいことは、ママの力任せで行わないことです。赤ちゃんと遊ぶ感覚で優しくゆっくり行ってください。

 

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首がすわた時期

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離乳食始まったころは首もすわった頃ですね。そんな時期にはおふろあがりにちょっとうつ伏せ体操も効果的です。遊びのときでもいつでも大丈夫です。うつ伏せにすることで腹圧もかけられ、背筋もきたえられます。嫌がらない程度に行ってください。

 

離乳食前期のころの便秘は、量が足らないか、粒が大きすぎたり硬すぎたり、栄養素が偏っていたり・・が主な原因と考えられます。ペースト状からぶつぶつ期の移行期は特に気をつけましょう。まだまだ量の調整が難しいので便秘の時は、母乳やミルクを足してあげてください。

 

タッチができないときは、ねんねの時同じように手の平マッサージからはじめてみてください。足上げ運動、股関節運動、うつ伏せ運動に体ひねり運動を試してみてください。

 

体ひねり運動は、ツイスト運動の上級版です。赤ちゃんを仰向けに寝かせます。片方の足をあげ膝をまげます。そのまま反対側の足側に倒します。
反対側も行います。大人のストレッチのひねり運動です。お腹に刺激を加えることで排便を促します。痛がるまでしないようにしてくださいね。

 

うつ伏せ背体操の時少しお尻を上げてみるのも効果的です。離乳食後期の赤ちゃんは、そろそろタッチやはいはいといった運動ができるころですね。そのころの便秘は複雑で、食べ物によるもの、精神的なストレスによるもの、運動によるものなどが考えられます。

 

精神的ストレスって大げさな表現ですが、一度でも、うんちだすのが痛いと感じたことのある赤ちゃんのことです。理由や言い訳が聞かない分、本能的に肛門を閉じてしまうのです。

 

立っちして屈伸運動などは効果的です。屈伸運動して!と赤ちゃんにいってもまだ理解はできないので、音楽などかけてリズム体操のつもりで手をもって遊んであげると自然とやってます。またはいはいの形も理想的な形です。猫ちゃんの背伸びポーズ便秘解消のポーズです。ママも同じポーズをしたりしてママも赤ちゃんもリラックスして楽しんで試してみてくださいね。

 

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