白湯は新生児の便秘に効果的と言われていて、これは白湯を飲ませることで便通解消にもなるとともに、ほかにも赤ちゃんにはメリットになるからです。新生児は母乳を飲んだり、ミルクを飲むことで栄養を摂り入れて、すくすくと成長をしていきます。そうしたミルク以外の味にも、無味のものを飲むことで味になれることができます。

栄養がたっぷりなミルクや母乳は、赤ちゃんの成長には大変良いのですが、便通をよくする作用という視点では、あまり大きな効果は期待ができません。でも母乳やミルクから、抒情に離乳食へと切り替わって言うことで、少しずつ便としてまとまります。こうなってくると、赤ちゃんは便秘になりやすくなってしまうので、水分を白湯で補うことで、便通を良いものへと改善していくというものです。

それぞれの家庭には教育方針がありますので、その家庭によって飲ませるかどうかは判断が異なります。水には含まれる成分があり、水道水を沸騰させることで、含まれているカルキは抜けていきます。でもほんの些細な不純物までも、完全に除去できるかというと、沸騰をしたことでそこまでの完璧は望むことができないためです。そのため、飲ませるかどうかは、その家の考え方などにもよりますので、教育方針は家庭に任せることになります。

では新生児への飲ませ方についてですが、大人が飲むよう名の見方とは少し違いますので、赤ちゃんのことを考えて飲ませましょう。生後2ヵ月くらいあたりからだったら、赤ちゃんにもミルクや母乳以外の飲み物を飲ませても大丈夫です。新陳代謝が良いのが赤ちゃんですので、毎日たくさんの汗をかいています。ですから赤ちゃんの発汗が良いあとや、お風呂でさっぱりとした後などには、赤ちゃんにも水分補給が必須となるタイミングになってきます。

いくら発汗がいい赤ちゃんといっても、闇雲にたくさん飲ませてはいけません。赤ちゃんはまだまだ小さいですから、たくさん飲ませてしまうと、小さな胃袋はあっという間にいっぱいになります。お腹いっぱいになってしまえば、もう入らないのでミルクや母乳も飲まなくなりますので注意です。栄養を摂取するためには、ミルクと母乳を飲めるだけの、お腹の余裕を残しておかなくてはなりません。

ママが赤ちゃんに与えたものを、どんどん飲んだり口にすると、ママはうれしくてもっと与えたくなりますが、赤ちゃんは判断力がまだまだありませんので、大人の判断で与えてあげる必要があります。飲ませた時には計量をして、50㏄ほどを少しずつ飲ませてあげると、赤ちゃんにとっても無理がありません。大人並みに一気に飲ませないで、少しずつ飲ませるのがコツです。

赤ちゃんでもまだ離乳食には早い時期であれば、飲み込むにしてもスプーンでは無理です。スプーンの利用ができないのですから、そこは哺乳瓶を使いましょう。赤ちゃんも、哺乳瓶であれば手慣れたものです。もしも赤ちゃんが、すでに離乳食を始まったころであったら、哺乳瓶ではなくスプーンを使うといいです。離乳食のデビューをした赤ちゃんには、早くスプーンの使い方に慣れたほうがいいので、スプーンを使用して、練習も一緒にするようにして飲ませましょう。

白湯の作り方ですが、水を沸騰させてから、普通に飲めるくらいにまで冷まします。水道水を沸騰させると、加熱によって中のカルキが抜けていきますので、味わいにも癖が無くなります。作り方はキッチンのコンロで、夜間に入れて沸騰させるか、あるいは電子レンジでの過熱でつくります。

カルキをしっかりと飛ばすのであれば、やかんを使用して沸騰をさせるのがいいでしょう。やかんに水道水やミネラルウォーターなどの水を入れて、コンロで過熱をします。中の水が沸騰したら、火力を弱くしてから、およそ10分間ほど沸騰させましょう。時間が経過をしたら火を止めて、飲めるくらいにまで冷まします。

もっと手軽に、早く作りたいときには電子レンジが活躍をします。水をマグカップなどに入れたら、600Wの電子レンジで加熱をします。時間としては、1分半ほどでよく、冷まして飲める温度になったら、赤ちゃんに与えましょう。やかんのお湯もですが、大人が必ず温度の確認をしてから、赤ちゃんに与えるように気を付けることです。

ママが一生懸命作っても、赤ちゃんがいつも飲むとは限りません。赤ちゃんにもご機嫌な時と、そうでないときがあるように、飲みたいときと飲みたくないときがあるからです。現代の一般的な考え方としても、赤ちゃんに対する水分の補給というのは、ミルクを与えたり、母乳などで大丈夫という考え方です。

いつものように、母乳やミルクを、赤ちゃんが元気いっぱいに飲んでくれれば、飲みたくないときに無理に飲ませようとしなくてもいいのです。大人にも味わいに好みがあるように、赤ちゃんにも味わいに好き嫌いがあります。だから、あまり白湯を飲まないとしても、心配はいりません。”