便秘は大人特有の症状ではなく、月齢2ヶ月の赤ちゃんもなってしまうこともあります。

月齢2ヶ月目の発育状況

赤ちゃんは2ヶ月ほどになると、手足を動かし、これまでは空腹や排泄などの深いなことを訴えるために泣いていたことが、脱肛をして欲しいなどの要求があるときに泣くなどの自己主張をし始める時期でもあります。昼夜の区別はまだつきませんが、起きている時間が少し長くなってきます。

うんちの回数は、一日に何度もする子もいれば、数日に1回という子もおり、個人差が出てきます。これは、うんちを溜める機能が働き始めるためだといわれています。

月齢2ヶ月の赤ちゃんにしてあげられる便秘対策

赤ちゃんが2ヶ月になると、おっぱいを飲むことが上手くなり、一度に飲む量も増えてきます。しかし、この頃起こる便秘は母乳やミルクが不足していることが原因であることが多いとされており、ほかにも水分不足や運動不足であることが考えられます。

母乳の出が悪くなりミルクを足し始めることでも便秘になることがあります。粉ミルクが合わないということもあり、粉ミルクに腸内環境を良くする効果のあるオリゴ糖を多く含んでいるものを使うのも良いとされています。

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水分が不足しているも便秘の原因になってしまうため、生後2ヶ月頃から与えても良いといわれている白湯を飲ませるも良いとされています。こまめに水分を与えることや腸を整える働きのある糖分を含んだ砂糖水などをあたえることによって便の排泄もスムーズになります。

運動をさせて腸を刺激して発達させることも重要です。自分で運動ができないため、腸の動きも悪く便秘になりやすいですが、スキンシップの一環としておへその周りを時計回りに「の」の字を書くようにマッサージしていったり、足を優しくクロスさせる股関節のストレッチ、うつ伏せにさせて腹這い運動で腹筋と背筋を鍛える運動なども効果的です。

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それでもダメな場合には、オリーブオイルやベビーオイルを綿棒につけて滑りを良くし、1?2㎝ほど肛門に入れて優しくくるくる回して刺激をする綿棒浣腸も良いとされています。

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生まれたての赤ちゃんには、唇に触れたものに吸い付く哺乳反射というものがあり、口に乳首が触れるといつでも母乳を飲み始めます。生後2?3ヶ月になると満腹のときには飲まなくなる随意的哺乳に切り替わり、それに合わせてうんちをしなくなるというケースもあります。

これは生理的な便秘といわれる一般的な反応です。うんちが出なくても、元気があり体重が増えている、おっぱいやミルクの飲みも良い場合にはこれの可能性も考えられます。

なるべく自然に改善することは大切ですが、色々試してもダメな場合には習慣化や重症化する前に医師に相談することも大切です。

赤ちゃんの機嫌に注意し、回数の少なさやいきむときに激しく泣いていないか、母乳やミルクの飲む量に食欲、吐いたりしないか、体重の増加、お腹の張りやうんちの様子などをしっかり観察することも重要となります。

病院ではお通じの良くする薬や肛門の亀裂や湿疹などを診察して改善してもらうことができます。