生後1ヶ月の赤ちゃんは可愛いけれどまだまだお世話も大変な時期ですね。赤ちゃんのペースに合わせての授乳や睡眠にも少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。生後1ヶ月は視力では色がはっきりしたものの区別がつくようになります。

顔を近づけるとじっと見たり、目で物を追いかけることが出来るようになります。睡眠時間は14~17時間ですが、まだ昼夜の区別がついていない時期です。夜中に目が覚めてしまったり、夕方に泣き出す赤ちゃんもいます。可能ならお母さんも一緒に寝て疲れを取りましょう。

生後3,4ヶ月くらいになれば寝る時間も少しずつ定まってくるようになります。1ヶ月くらいのなると、うんちに水っぽさがなくなってきます。うんちの出るリズムは赤ちゃんによってさまざまです。2,3日おきにしか出ない場合でも元気で、機嫌がよく、しっかり母乳や粉ミルクを飲んで、すんなりうんちが出ているようなら問題ありません。

赤ちゃんは、ちょっとしたことで便秘になってしまいます。

便秘による原因はさまざまです。1ヶ月の場合、母乳やミルクの飲む量が不足している場合があります。まだ体力的にしっかり飲むことのできない場合もあります。飲む量が減ってしまうと、うんちの量も少なくなってしまいます。母乳だとどれくらい飲めているか把握しにくいですし、ミルクも個人差があるのでお子さんにあった量がわかりにくいことがあります。

母乳や、ミルクが不足しているかは、3日以上うんちが出ない。おしっこの量が少ない(おむつを替える回数が減る)、飲ませていても元気がなく、ぐずってしまう。授乳が30分以上かかってしまう。あまり飲もうとしない。お腹が張ってしまって苦しそう。これらの原因のひとつとして、母乳の質の変化があります。食事に脂質や糖分が多いと、あまり質がよくない、消化が悪いといった美味しくないどろどろとした母乳になります。

そうすると飲みにくいですし、飲むのに時間がかかってしまいがちで、余計な汗をかいて飲むことになり、便秘にとってよくない水分不足になりがちになります。母乳が原因の場合は、和食中心の食生活に切り替えましょう。便秘の対策としては、入浴時にお腹をあたためてあげましょう。

またお腹をマッサージしてあげるなとの排便を促す手助けをしてあげます。マッサージは時計まわりにゆっくりとお腹をなでてあげます。ひらがなの「の」の字を書くように、おへそを中心になでるように優しくマッサージをします。他には、あおむけに寝かせて、両方の足首を持ち交互に動かして、ももと膝でお腹を押してあげます。こうすることによって腸が刺激され排便を促すことができます。

それから、おしりをマッサージしてあげるのもいいです。肛門のちょっと上あたりを指で押してあげたり、とんとんと叩いてあげます。強く叩き過ぎないようにしてください。また、ベビーオイルなどを綿棒に付けて綿の丸い部分を肛門に入れて刺激を与えてあげるのも効果があります。体重が増えにくい、これらのことをしても効果がないようなら医師や、保健師に相談してください。