妊娠してはじめて赤ちゃんを産んだときは、ようやくおなかの重みや出産に対する不安から解放されたとほっとしますが、今度はそこからすぐにお母さんとしてのお仕事がはじまりますので、女性はのんびりすることができません。とくにはじめての出産の場合、なにをどうしていいのかわからないことだらけです。

出産をする前は赤ちゃんの機嫌が悪い理由としては、おむつが汚れて気持ちが悪いからだとか、おなかがすいたからだと単純に考えることがありましたが、実際に出産をしてみると、教科書通りにはいかないくらい赤ちゃんの機嫌がころころ変わったり、いつまでも機嫌が悪いことに戸惑うことが多いです。

おしりが気持ちが悪い

一般的にいわれることはおしりが汚れて気持ちが悪いということです。

赤ちゃんはおしっこも、うんちもたくさんしますから、いつでもお母さんはおしめを取り換えることになりますが、泣いているので、おしめをみてもきれいなのに、やたらと泣き叫んで機嫌が悪いということもあります。

お腹が空いている

そんなときはミルクやおっぱいがほしいかもしれないので、まずはその二つの可能性を考えてみるといいでしょう。

たそがれ泣き

おなかもいっぱい、おむつもきれいな状態なのに、まだぐずって泣いているというときは、眠い可能性もあります。眠いのに、うまく眠れないとか、なんとなく興奮しているというときは、母乳で育てているときは、乳首を吸わせるだけで赤ちゃんは、眠りに入っていくことができるので、わかりやすいといえます。赤ちゃんにとっておかあさんの臭いとか、おっぱいというのは、一番安心できる場所であるので、機嫌がいつまでも悪いというときには、おっぱいを使ってみることが大切です。それでも治らないというときは時間帯を確認する必要があります。

いつも夕方にかけて泣き出すというときは、たそがれ泣きを考える必要があります。理由はわかりませんが夕方になってくると、やたらと泣いてしまうということもあるのです。それは精神的な不安とかなにか怖い気持ちになるというものですが、それはだれでも起こるもので、一時的なものです。

おかあさんは、抱っこして子守歌をうたってあげたり、ベビーカーにのせてゆらゆらとお散歩をさせるといった今いまいる環境を変えてみることで、気持ちが変わってくることもあります。またおかあさんのほうも、そういうたそがれ泣きがあるということを自覚しておくと慌てずにすみます。

便秘になっている

さらには、わが子が便秘になっていないかということも確認する必要があります。とにかく母親は睡眠不足になるくらい振り回されているので、いつもおしめをかえていますが、うんちがでていないことも、体調が悪くなってぐすってしまう原因です。

夏場になると汗となってでてしまうことが多いので、水分はとくに必要です。母乳やミルクだけでなく白湯をのませることも必要になってきます。なかなかうんちがでないということになると、おなかが苦しくて機嫌が悪くなってくるのでおなかを軽くマッサージをしてあげることも必要です。腸のうごきをよくするには、腸にそって、やさしくマッサージをさせたり、足をもって上や下に運動させるという効果的なのであくまでもやさしくやることが必要です。

げっぷができない

おかあさんとのふれあいが、子供の精神的なやすらぎになるので、それもやってみるといいでしょう。さらにはげっぷがうまくできないというときも、泣いてしまうこともあります。

熱がある

いろいろと手をつくしても、いつまでも泣いているというときは体調がよくないことが多いです。熱があったりどこか痛いなどの場合です。まずは体温計でいまの体温を確認していくことが必要です。

乳児の体温というのは、大人よりも少し高めですが、それでも39度の熱は普通ではありません。そうなったらそのうちに治るだろうとは思わずに、まずは医療機関にかかることが必要です。その場合、医師からおしっこや便の様子を聞かれますからきちんとメモをしておくとか、母乳やミルクで育っている場合はその量が普段とくらべて多いのか少ないのかを知ることが必要です。

以上でない場合

熱もないし、とくに問題がないのに、いつも泣いているというときは、母親だけでは不安に思ってしまうことは多いです。

そんなときは自治体の保険センターなどになる相談所に聞いてみるということも必要です。自分がはじめての子育てであるということと、相談する場所がほしいということをいえば、育児相談ができるところを教えてもらえます。知識のある人に相談する、あるいは医師の症状を話すことで、なにか問題があるときはみつかることもあります。

まだ自分の言葉で体調不良の状態を説明できない乳児の場合は、親が見つけていくしかないのですが、それも不慣れなときはわからないものです。自分がどうしていいかわからなくなる前で、病院や相談所などに聞いてみるということも1つの手段です。そのためにもいつもわが子の様子をきちんとみておくことが大事です。