処置でお話した方法で出なかった場合についてお話しますね。

はじめに断っておきます。自分ではどうにもならないと判断がついたときは、早めに受診しましょう。いつもはどのくらいの周期でこのくらいの量の便をだすということと、便秘して何日目か、機嫌、食欲、水分の摂取状況はきちんといえるようにしときましょう。できないかもしれない、と判断がにぶっている時も同様です。

⇒ 病院に行く目安と病院選び

綿棒マッサージまでしているのですから、やることはやれてます。ここからお話をさせていただきますが、参考までにしたください。

用意するものは。大人用の紙芯の綿棒何本か、ワセリンまたはベビーオイル、おむつ、新聞紙もしくはおむつシート、おしりふき、あたたかいお湯につけたハンドタオル(おしりふいてもよいもの)。あとは、ママの小指と、大人もう一人です。

まず、タイミングが重要です。いきんでるな、いきむかなという状況をまちます。先にもいいましたが、もよおす時赤ちゃんは上の空になります。動きが止まったり、一定方向をむいたり、その子にあった上の空が必ずあります。

そのあとで、少し赤く顔がなったらおむつを脱がすタイミングです。便秘の子は一度や二度のいきみではでません。あわてなくても大丈夫です。確認してから用意してもおそくありませんが、ワセリンや綿棒はすぐ用意できるところに置いておきましょう。

新聞紙もしくはおむつシートを敷き、赤ちゃんを仰向けに寝かせ、おむつをはずします。おむつは下に敷いていてくださいね。上半身と足首をもう一人の大人にもってもらいます。赤ちゃんは寝たまま足あげ体操の形になってますね。ままの指で肛門を少し開き、たっぷりワセリンまたはベビーオイルをつけた綿棒を肛門の周りにつけ、そのまま肛門の中へ挿入します。綿棒は12時のところから斜め下に向けて挿入します。綿棒の綿が入る程度です。ぐるぐるっと2,3回回転させ刺激します。

子供がいきんだら、綿棒を6時の方向に押します。少し肛門の中の方が下にかたむくように押します。下に傾けた点を支点としてそこから綿棒を水平にするように動かします。このときに、こどもが泣いてくれたら便が進んでくると思います。

進んできた便はかなり大きいか石ころのかたまりがはがれるようにかでてきます。その大きさで肛門を通過するのは危険ですので、便の顔がでてきたらピンと張っている肛門の周りを押して便の形を変えてあげます。少しでも岩が崩れはじめるとでできますが、本当の山場はだいたいのところその次にでてきます。その山場は、残念ながら手だしできません。手だしすることなしに自力でだせるように泣く、いきむしかありません。

後は、下腹部を力みと一緒のタイミングで押すこともよいとおもいます。しかし、山場がではじめたら手を離して自力排出を見守りましょう。なので、6時の方向での刺激に力みがついてこないときはいったん止めた方がよいです。

次のタイミングを待つしかありません。ウンチが出せたあとは出血をしていることが多いです。きれいに便を拭いたあとは、あたたかいタオルで押し当てて清潔にしてください。あとたは、たっぷりのワセリンを塗ってあげてください。清潔であれば、ワセリンで十分だと思います。心配な方は小児科にておしり切れたんですが・・と受診してみてください。

これは、私の実体験からのお話です。こんなこともあるのかとおもってみてくださいね。

事後報告ですが、だんだん綿棒では折れてしまうほど筋肉が強くなったので、さいごは、ママの小指入れてました。これは、参考にしなくていいかなあ~。